解決実例の紹介



お悩み:その他
競売申立て後の任売売却

掲載:2017年8月
職業:工場勤務
年齢:57歳
家族:奥様と二人暮らし
物件種別:一般住宅
残債:1100万円
ご相談内容・経緯

ご自宅に競売開始の決定通知が届き当センターにご相談いただきました。
競売が開始している為、早期解決が必要でしたが、債権者が三者いた為交渉も時間を要することが予想されました。


ご提案内容と解決方法

住宅がお二人で暮らすには大きいので売却し賃貸に移りたいとのご希望でしたので、競売になる前になるべく高く売却し、引っ越し費用を捻出し新生活をより良くスタートできるよう販売活動をスタートしました。
しばらくして購入希望者が現れたのですが、債権者が三者いましたのでそれぞれに交渉する必要がございました。何とか三者から抵当権抹消の承諾を得ることができ無事売却することができました。



任意売却後の生活

賃貸に転居されて新しい生活がスタートしました。
多少の債務は残りましたが、月々少しずつ返済し完済を目指すことになりました。
売却時に引っ越し費用も捻出できましたので、新生活の準備もしっかり行うことができました。



担当者の一言

今回は競売進行中で且つ債権者が複数いるという交渉が少し大変なケースでした。
ただ、当センターは日々任意売却を専門的に扱っている為、各債権者との交渉も初めてではなかったので比較的スムーズに交渉が行えました。
一般の不動産会社では中々このようなケースを解決に導くのは困難です。特に時間も限られている状況でしたので、一番初めに当センターを頼っていただけたのが解決のポイントでした。