解決実例の紹介
お悩み:定年退職・老後破産
定年退職後の任意売却と自己破産
掲載:2017年5月
職業:無職
年齢:62歳
家族:単身
物件種別:一般住宅
残債:総額1400万
職業:無職
年齢:62歳
家族:単身
物件種別:一般住宅
残債:総額1400万
ご相談内容・経緯
インターネットで当センターの存在を知っていただきご相談いただきました。
不動産に関する債務が約850万円、一般債権が550万円残っている状況で、現状年金暮らしで貯金も無く、返済もほとんどできていない状態になっていました。
ご提案内容と解決方法
不動産は高く見積もっても1000万円は超えない評価でしたので、物件売却の後残った債務に関しては自己破産し精算することを提案しました。本人も返済が滞り生活も困窮していた為、自己破産し新しい生活をスタートさせたいとの希望がありましたのでこの方法で進めることになりました。
当センターが信頼する弁護士をお客様にご紹介させていただき、担当も同席いたしました。弁護士への相談の際には専門用語なども飛び交う為、混乱するお客様もいらっしゃるので、担当が同席し隣で弁護士の話を補足説明し安心して相談できるようサポートするようにしております。
任意売却後の生活
不動産売却の際、賃貸物件に引っ越す為の費用を捻出できるよう債権者に交渉し費用を得ることができました。お客様は手持ちの現金もほとんど無い状態でしたが、引っ越し費用が捻出できたことによりスムーズに新生活がスタートできました。
担当者の一言
今回のケースは、不動産評価よりも残債務が大きく超過し自己破産が最も良い選択でした。
お客様は塞ぎ込まずに何とか解決できないかと行動し、当センターにご相談いただいたので解決策を提案することができました。
一人で考え込んでも解決策は見つかりません。相談することが解決への第一歩です。