解決実例の紹介



お悩み:リストラ/失業
滞納なし時に一度ご相談

掲載:2017年4月
職業:会社員
年齢:49
家族:息子(27・22)
物件種別:戸建
残債:2600万
売却価格:2000万
ご相談内容・経緯

勤めていた会社をリストラされることになり、住宅ローンの不安があったため、数年前に滞納なし時に一度電話相談されていたUさん。その後は自力でなんとか立て直そうと努力をしました。その後、新しく勤務したところは以前よりも収入が少なく、専業主婦で頑張ってきた奥様とのけんかが増えました。それも原因なのか夫婦仲も良くなくなり離婚へ。離婚後の親権は旦那様が取得し息子と新生活で頑張っていたものの、積もり積もった負債などが自分に大きくのしかかりどうすることもできなくなり、以前相談したことを思い出して再び電話でのご相談を頂きました。


ご提案内容と解決方法

現状の収入を見ると住宅ローンの返済も厳しく難しいと判断したので、任意売却することを提案しました。銀行からの借入の他にも市税の滞納があり、市と銀行から差押えられました。当初より低い金額での売却になりましたが、幸いだったのが税金滞納が少額の為、債権者からも控除費用として認められ、無事に物件を売却することが出来ました。



任意売却後の生活

売却先は見つかりましたが、負債が残る為、Uさんは自己破産という形をとりました。力を貸してくださっている弁護士さんに相談して、破産の手続きを行っております。



担当者の一言

一度電話をされて数年後にまた連絡をしてくる方も多くいらっしゃいます。リスケジュールなどをして立て直しを計ってもその場しのぎでまた苦しくなったりする恐れなどもあります。何とか1人で支払おうと頑張った結果がひょっとしたら離婚につながってしまったのかもしれません。それでも、Uさんは滞納がない状況の時に、一度ご相談のお電話をいただき、面談をして私共に託し、任意売却という判断があるということを知っていただいていたことで、今回滞納が始まった際も冷静な判断ができたのではないかと思います。滞納前のご相談や、事前に無料での資料請求も可能になっています。ご相談に早すぎるということはありません。まずはご連絡ください。