解決実例の紹介



お悩み:収入減
仕事が減ってローンが払えない。親子間での不動産売買

掲載:2015年5月
職業:自営業
年齢:62歳
家族:御夫婦、子供(大学生)
物件種別:戸建
残債:3500万円
売却価格:2200万円
ご相談内容・経緯

ご相談者A様(62歳)は、奥様と大学生の息子さんの3人暮らし。最初は、奥様からお問い合わせを頂きました。御主人は繊維業に携わっているのですが、仕事の量が激減、不景気さも重なって思うように収入を得ることができなくなり、住宅ローンの支払いが厳しいというものでした。今のところは、奥様のパートの収入と預金を崩して返済されている状況でした。


ご提案内容と解決方法

奥様としては、どうしても住み続けたいというのが希望。ご相談者A様には大学生の息子さん以外に社会人(26歳)の息子さんがいらっしゃいましたので、息子さんに購入して頂く方法と同時に、親子売買での融資について相談に乗って頂けそうな金融機関のご紹介をご提案しました。



任意売却後の生活

購入予定者の息子様の審査では融資金額が購入価格全額に満たない結果になりましたが、奥様も連帯保証人になる事で2200万円融資が可能となりました。



担当者の一言

親子間売買を希望するお客様は本当に多くいらっしゃいます。長年住み慣れた場所を離れたくないお気持ちと思い出の多さからだと思います。親子間売買はスムーズにいかない場合もございますが、可能性は0ではありません。諦めずに一度ご相談ください。